小さな飲食店の開業計画書、事業計画書 - 飲食店開業!個人経営の小さなお店の始め方ブログ

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小さな飲食店の開業計画書、事業計画書

 「個人経営の小さな飲食店を開業するには」をテーマに書いているブログです。

 小さな飲食店で独立開業を考えたときに、どんな飲食店にするのか?

 イタリアンレストラン?割烹料理屋?居酒屋?カフェ?その内容はどんなもの?ということをどんどんノートに書き出します。ということを前に書きました。

 ノートに書き出すことで、自分の頭の中も少しづつ整理されていきます。自分が始めたい飲食店の形が見えてきます。

 ”どんなお店を始めたいの?”

 "そうですねぇ、大きな生簀が合って、活きの良い魚が泳いでて、ビシッと一枚板の白木のカウンター越しに常連さんと話ができて、器は焼き締めが好きだから渋いので揃えて、地酒と幻の焼酎を取り揃えて・・・・・・”

 イメージを膨らませること、これはこれで、すごく大事なことです。

 ですが、飲食店の開業計画、事業計画となるともちろんそれだけではいけません。もう少し数字的なことも含めて具体的に立てていかなくてはいけません。

 日本生活金融公庫の国民生活事業部(旧国民生活金融公庫)で融資を受ける場合、飲食店の開業計画書は必ず作成しなければいけません

 せっかくなので、日本生活金融公庫の国民生活事業部(旧国民生活金融公庫)の開業計画書の内容に沿って、どんな風に開業計画書を作っていくのかを見ていきましょう。

 国民生活金融公庫いわゆる『国庫(こっこ)』は、現在、『日本政策金融公庫の国民生活事業部』(旧国民生活金融公庫)という名前になりました。 →詳しくはこちら


 まず事業内容についてです。

・飲食店を始める目的動機
・飲食店での経験
具体的なサービス内容について
セールスポイント

 ここは、割と書きやすいと思います。自分がやりたい飲食店をしっかりと思い浮かべながら書いていきます。

 次に販売先仕入先についてです。
 飲食店の場合、販売先は"一般個人"でいいと思います。

 仕入先は、すでに決まった業者があればその名前を書きます。もちろん近くのスーパーなどでもいいでしょう。

 ここから数字的なことも出てきて、少しややこしいです。が、開業計画書には必ず必要といいますか、日本生活金融公庫の国民生活事業部(旧国民生活金融公庫)の人は”ここからを見る”といっても過言ではありません。
 ここの数字が無理な額で無く、きちんとやっていけそうか?ちゃんと返済できそうか?
 ということを見るのです。

 必要な資金とその調達の方法についてです。
 まず、必要な資金について考えて数字を書きます。

設備資金の内訳を書いていきます。
 物件取得費   ○○万円
 内外装工事費  ○○万円
 什器      ○○万円など

運転資金についても具体的な数字を入れます。
 商品仕入れ   ○○万円など

 要するに、飲食店を開業するのに必要なお金の全額です。

 物件取得費や工事費については不動産家や施工業者に出してもらった見積もりにそって、金額を書きます。適当な数字ではいけません。

 什器も自分で色々な物の金額を調べて出します。

 そして、その資金の調達の方法に数字を入れます。
 自己資金         ○○万円
 親、兄弟等からの借り入れ ○○万円
 国庫からの借り入れ    ○○万円
 他の金融機関からの借り入れ○○万円

 に金額を振り分けます。もちろん、必要な資金の額と振り分けた調達の方法の額は同じにならなければなりません。

 この必要な資金と調達の方法を書くにはある程度、店舗物件も決まって、施工業者に見積もりも出してもらい、必要な什器、備品もおおよそ見当がついて、全体にかかる金額が把握できていないと書けません

 まだそこまでは行ってないという方は、”なんとなく、そういうことを考えて開業計画書を作るんだな”と思って頂ければいいと思います。


 最後に開業後の見通しについて書きます。

 ここはあくまでも見通しです。が、あまり甘く、希望的観測で書くのではなく、少し厳しい見方をして作ってください。

 日本生活金融公庫の国民生活事業部(旧国民生活金融公庫)に融資を受けられるかどうかではなく、自分が飲食店をやっていく上で、あまり楽観的に考えていると、後々しんどいです。
 予想以上にうまくいけばそれはそれでいいですが、逆は精神的に辛いです・・・。

 月の売上高仕入高経費(人件費、家賃、支払利息、その他)を想定し、利益を出します。

 開業当初と軌道に乗った後でそれぞれ数字を入れます。

 その入れた数字の根拠も書きます。

 例えば売上高の場合

 平均単価 ランチ 1000円×10人
      ディナー4000円×6人
 月、25日営業
{(1000円×10人)+(4000円×6人)}×25日=85万円

 という風に書きます。

 仕入高

 原価率35%
 85万円(売上高)×0.35=297500円

 経費
 家賃  12万円
 支払利息 5000円(支払利息については別に書きますね)
 その他(光熱費、通信費、雑費) 12万円

 となると利益
 85万円(売上高)−29万7500円(仕入高)−24万5000円(経費)=30万7500円(利益)

 となります。これで、日本生活金融公庫の国民生活事業部(旧国民生活金融公庫)の開業計画書は完成です!!お疲れ様でした。

 料理の世界で、料理だけをやってきた私にとっては、理解するのが本当に大変でしたToT

 ですが、多くの小さなレストラン、居酒屋、ラーメン屋、喫茶店などの飲食店をされている方はここをこなしてきているのです。

 この開業計画書、事業計画書の作成は、ちょっとややこしいですが、一つ一つ考えていけば難しい事はありません。小さくても自分の城、自分らしい飲食店を開くために頑張って下さい。

 自分のお店というのは、本当にいいものですよ!^-^

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