今回は飲食店にはなくてはならない業務用冷蔵庫、業務用冷凍庫の選び方についてです。といいますか、どんなことに注意して選ぶのか?というようなことについて書いてみました。
個人経営の飲食店を始める方に取って、業務用の冷蔵庫、冷凍庫は結構、高価なものだと思います。開業資金全体から見れば、微々たる物かもしれませんが、10万20万と言うものを買う機会と言うのはそうそう無いですよね。
なので、業務用冷蔵庫、冷凍庫のような高価なものだからこそ、しっかり分かった上で、購入したいものです。
とはいえ私もそうでしたが、初めて自分のお店を始める方にとっては、初めて業務用冷蔵庫を自分で買うのですから、何を基準に選べばいいか分からないですよね。
まず、『縦型冷凍、冷蔵庫』というのは、
こういったタイプの冷蔵庫、冷凍庫のことです。
業務用冷蔵庫、冷凍庫にはサイズがいろいろとありますね。が、その前に、
『電源』をチェックします。
この二つの冷蔵庫、見た目もサイズも一緒です。
何が違うかと言いますと、上の冷蔵庫には『単相 100V』と書いてますが、下の冷蔵庫には『三相 200V』と書いてますよね。
単相 100Vとは、いわゆる普通の電源です。一般の家庭に来ている電気用の冷蔵庫と言うことです。
それに対して、三相 200Vとは、動力用の冷蔵庫なのです。
動力って何?と言う方はこちら
動力を引き込む予定のない方は、三相200Vの冷蔵庫を選んではいけません。
そして、省エネかどうかというのもひとつのポイントです。業務用冷蔵庫、冷凍庫も、家庭用冷蔵庫に遅ればせながら、省エネタイプのものが多くなっています。
冷蔵庫、冷凍庫はずーーーっと、電源が入りっぱなしのものですから、省エネはランニングコストを抑えると言う意味でも重要です。
そして、冷蔵庫か冷凍庫か、冷蔵庫と冷凍庫に分かれているタイプのものかを選びます。
で、最初のサイズです。二つ扉なのか4つ扉なのかと言うことは普通に最初に考えますよね。ここにこのくらいのサイズの冷蔵庫を置いて・・・って。
業務用の冷蔵庫、冷凍庫の高さはみんな200cm(2m)です。幅は、いろいろサイズがあるので、お店の冷蔵庫を設置する場所に合わせて選びます。
奥行き。これが結構見落としてしまいがちです。業務用冷蔵庫、冷凍庫の奥行きには60cm、80cmの二つの規格があります。
縦型冷蔵庫、冷凍庫と同じならびにシンクや作業台、コールドテーブルを置くようなレイアウトの場合、この奥行きは無視できません。
奥行きのサイズが揃っていたほうが、いいですよね。冷蔵庫だけ出っ張っていたら嫌ですもんね。
前回にも書きましたが、業務用に限らずですが、冷蔵庫、冷凍庫に関してはなるべく新品を選んでください。
そして、価格です。ここまで、チェックをしたら、その中で納得のいく価格のものを選びます。
業務用冷蔵庫、冷凍庫の価格は、メーカーによって多少の差があります。
個人経営の飲食店を始めるのに必要な機器の中では、高価なこの縦型冷蔵庫、冷凍庫、慎重に選びたいですね。

